日本初「現場目線」の災害支援DX推進組織

2023年6月16日に設立した災害支援のDXを推進する民間組織です。

設立趣旨

DXにより災害支援の現場を変えていく

災害支援の現場を複数経験しており、かつ現場の効率的な支援に必要なソリューションの企画・開発や導入を経験した組織、裏返せば災害支援現場で実働するソリューションの企画や設計と現場への導入ができる組織で連携し、現場で支援団体や被災者が利用するツールを様々な組織と協業しながら開発し、社会に提供することで、災害支援現場をDXで改善し、モレやムラの無い、より早く、より多く、より確かな支援が実現できる状況を実現していくことを目指して設立します。

【特長】
現場支援者が核となることで開発と現場導入を直結して取り組むことができるのが最大の特長です。
全国の災害支援ネットワークや災害時中間支援組織、現場支援団体と連携することで現場への導入が可能です。
また、同様の繋がりにより現場に必要なソリューションの棚卸しが可能です。

【事業内容】
1.被災者支援活動の現場に必要なソリューションの情報収集・提供・見える化
2.被災者支援活動の現場に必要なソリューションを活用できる人材の育成
3.被災者支援活動の現場に必要なソリューション開発に関する外部プロジェクトへの参画・支援
4.被災者支援活動の現場に必要なソリューションの企画・要件定義・開発
5.被災者支援活動の現場に必要なソリューションの連携支援など

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発起人組織 

認定NPO法人
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)

明城徹也 理事・事務局長

支援者の力を最大限に活かすため、多様な担い手とともに全国ネットワークを築く国内唯一のNPO。災害時には、支援の「もれ・むら」をなくすため、被災した地域をサポートし、災害時の連携・コーディネーションを行うと共に平時には備えや政策提言に取り組む。

一般社団法人
情報支援レスキュー隊
(IT DART)

宮川祥子 代表理事(慶應義塾大学)
畑山満則 理事(京都大学)

災害発生時に情報の収集・活用・発信に関わる支援活動を行う「情報 × ITの緊急支援チーム」。国内の様々な自然災害現場で情報・IT支援に取り組む。



一般社団法人
ピースボート 災害支援センター(PBV)

上島安裕 理事・事務局長

被災地での災害支援活動や、災害に強い社会作りに取り組むNPO。
国内のほぼすべての自然災害現場に支援に入っている。



NPO法人
岡山NPOセンター

石原達也 代表理事

西日本豪雨の経験から様々な支援ソリューション開発や人材育成、地域間連携に取り組むNPO。
国内最大規模の地域ネットワーク:災害支援ネットワークおかやま・事務局。


NPO法人
岡山NPOセンター

石原達也 代表理事

西日本豪雨の経験から様々な支援ソリューション開発や人材育成、地域間連携に取り組むNPO。
国内最大規模の地域ネットワーク:災害支援ネットワークおかやま・事務局。


発起会

アーカイブ動画公開

[日時/場所]
2023年6月16日(金)11:00~12:00/日本YWCA会館217会議室

[プログラム] 
1.開会挨拶(明城共同代表)
2.組織趣旨及び事業概要説明(石原共同代表)
3.発起組織・代表挨拶(上島、宮川)
4.災害支援DXイニシアティブへの期待
5.記念撮影

ご視聴は左の動画または以下ボタンリンク先からご参加ください。
※ZOOMを通じた簡易配信となっておりますので、映像内容や音声など十分ではない部分があります。あらかじめ、ご了承ください。
※本会はNPO法人岡山NPOセンターがNPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)の休眠預金等活用事業の配分を受けている「支援団体の動きと被災地状況をリアルタイム共有する仕組みづくりプロジェクト」の一環として実施します。

取材・お問い合わせフォーム

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